同志社大学法科大学院

学費・奨学金

学費・奨学金

学費と経済支援の概要

学生納付金

2024年度入学生の学費は次の通りです。

(1) 入学手続時に納付
入学金 教育充実費(初年度春学期分) 納付合計額
一般 200,000円 78,500円 278,500円
同志社大学出身者 100,000円 78,500円 178,500円

※入学後に司法研究科特別支給奨学金(100,000円)が給付されるため、実質負担額は78,500円となります。

(2) 入学後に納付
授業料(1単位あたり) 37,000円
教育充実費(1学期あたり) 78,500円

※諸費として、法学未修者は第3年次、法学既修者は第2年次の学費徴収時に、修了生団体(寒梅会)の会費15,000円を併せて徴収します。

単位制授業料とは?

 多くの法科大学院の授業料は、学期毎の定額で定められ、登録する単位数が少ない場合でも、支払われる授業料の額は一定です。これに対して、同志社大学法科大学院では、単位制授業料制度を採用しています。単位制授業料とは、学期毎の履修登録科目の単位数に応じて、1単位あたりの授業料を乗じた額を授業料とするものです。

ある学期に16単位の授業を履修登録した場合、この学期に納付する授業料は、1単位あたり37,000円X16単位=592,000円になります。

運悪く進級ができず履修が必要な科目が少ない場合に定額の授業料を全額支払うことなく、履修した単位数に応じた授業料のみを納付すればよいこととして、在学中の経済的負担が過度なものにならないように配慮されています。

奨学金

多くの入学者がいずれかの奨学金を給付されています(受給者数や受給割合は、年度によって変わります)。
入学後に優秀な成績をとれば、より良い奨学金の給付を受けることも可能です。

第1類奨学金
登録単位数に応じた年間授業料相当額を2年間支給します。(既修者のみ)
第2類奨学金
登録単位数に応じた年間授業料相当額を1年間支給します。
第3類奨学金
登録単位数に応じた年間授業料相当額の半額を1年間支給します。
修学支援奨学金
1単位あたり8,000円を支給します。

司法研究科貸与奨学金
学期ごとに出願し,一学期の単位授業料相当額(または一学期の単位授業料相当額の1/2)を,原則として希望者全員に貸与(無利息)。連帯保証人が2名必要。

司法研究科特別支給奨学金
同志社大学を卒業,同志社大学在学3年で飛び入学又は同志社大学大学院を修了し,司法研究科に入学した者に対して,入学初年度に学内進学者の入学金相当額(10万円)を給付します。ただし,入学初年度に休学した場合には給付しません。

日本学生支援機構大学院第一種奨学金・第二種奨学金
本学奨学金の他に出願が可能です。第一種奨学金には返還免除制度有。

※本研究科の奨学金は、学業成績が所定の水準に達しないとき、休学するときなど、給付対象から外れる場合、給付を取り消されることがあります。
奨学金の詳細については、入学試験要項をご覧ください。

年度毎の納付金の計算イメージ※入学金を除く。
法学未修者
第1年次 第2年次 第3年次 総額
登録可能単位36単位 教育充実費 登録可能単位36単位 教育充実費 登録可能単位44単位 教育充実費
36単位分の授業料 36単位分の授業料 修了に必要な24単位分の授業料
奨学金なし 1,332,000円 157,000円 1,332,000円 157,000円 888,000円 157,000円 4,023,000円
第2類奨学金 0円 157,000円 0円 157,000円 0円 157,000円 471,000円
第3類奨学金 666,000円 157,000円 666,000円 157,000円 444,000円 157,000円 2,247,000円
修学支援奨学金 1,044,000円 157,000円 1,044,000円 157,000円 696,000円 157,000円 3,255,000円
法学既修者
第1年次 第2年次 総額
登録可能単位36単位 教育充実費 登録可能単位44単位 教育充実費
36単位分の授業料 修了に必要な30単位分の授業料
奨学金なし 1,332,000円 157,000円 1,110,000円 157,000円 2,756,000円
第1種奨学金 0円 157,000円 0円 157,000円 314,000円
第2類奨学金 0円 157,000円 0円 157,000円 314,000円
第3類奨学金 666,000円 157,000円 555,000円 157,000円 1,535,000円
修学支援奨学金 1,044,000円 157,000円 870,000円 157,000円 2,228,000円

※所定の修業年限を超えて在籍した場合の学費は、登録単位数に応じた単位授業料及び、学期毎の教育充実費となります。
※諸費として、法学末修者は第3年次、法学既修者は第2年次の学費徴収時に、本研究科の修了生団体(寒梅会)の会費15,000円を併せて徴収します。

入学初年度の経済負担イメージ(2024年度入学法学既修者の例)

ページの先頭へ