同志社大学法科大学院

入試情報

入試の概要

2025年度司法研究科入学試験の概要(2024年8月・2025年1月実施)

募集人員、募集コース

入学定員 入学定員 募集人員
70名 法学未修者コース(3年コース) 20名
法学既修者コース(2年コース)
法曹コース特別選抜入試 前期・後期 各5名
50名

※法学既修者コースの募集人員には、法曹コース特別選抜入学試験の募集人員(10名)を含みます。

法曹コース特別選抜入試

法学部3年次・4年次において、法曹コースを修了見込みである方及び法曹コースを修了後に学部に在籍中の方(ただし、法曹コースの修了または学 部の卒業に4年間を超えた年限を要した者は除く)は、法曹コース特別選抜入試に出願し、受験することができます。本研究科との協定関係にある同 志社大学法学部と西南学院大学法学部に在籍している方は、法学既修者5年一貫型教育選抜入試(E方式)と法学既修者開放型選抜入試(F方式)の 一方または双方を選択して受験することができます。また、本法科大学院と協定関係にない法学部の法曹コースに在籍している方も、法学既修者開 放型選抜入試(F方式)を受験することができます。

入試方式

コース 入試方式・対象 選考方法
一般選抜入試 前・後期 A方式 法学未修者 一般入試 小論文試験 学業成績 志望理由書等の出願書類
後期 B方式 法学未修者 社会人特別選抜入試 面接試験 自己推薦書等の出願書類
後期 C方式 法学未修者 英語優秀者特別選抜入試 面接試験 英語能力・資格 志望理由書等の出願書類
前・後期 D方式 法学既修者 一般入試 法律科目試験 学業成績 志望理由書等の出願書類
法曹コース
特別選抜入試
前・後期 E方式 法学既修者 5年一貫型教育選抜入試 学業成績 志望理由書等の出願書類
前・後期 F方式 法学既修者 開放型選抜入試 学業成績 志望理由書等の出願書類 法律科目試験
外国人留学生入試 * 前期RA方式 法学未修者 外国人留学生入試 小論文試験 面接試験 志望理由書等の出願書類
前期RB方式 法学既修者 外国人留学生入試 法律科目試験 志望理由書等の出願書類

*詳細は、外国人留学生入学試験要項で確認してください。

各方式の試験時間割と配点

A方式(法学未修者 一般入試)
【前期日程及び後期日程共通】
小論文 80分 100点
RA方式(法学未修者 外国人留学生入試)
【前期日程のみ】
B方式(法学未修者 社会人特別選抜入試)
【後期日程のみ】
面接試験(本学が指定する時間:約20分間)
※面接試験とは別に10分程度文章を読む時間を設けます。
C方式(法学未修者 英語優秀者特別選抜入試)
【後期日程のみ】
D方式(法学既修者 一般入試)
F方式(法学既修者 開放型選抜入試)
【前期日程及び後期日程共通】
憲法    60分 100点
民法    60分 100点
刑法    60分 100点
商法    40分 50点
民事訴訟法 40分 50点
刑事訴訟法 40分 50点
行政法   40分 50点

※D方式、RB方式の法律科目試験は、以下のとおりです。
①憲法・民法・刑法の3科目(受験必須)
②商法・民事訴訟法・刑事訴訟法・行政法の4科目(うち2科目は受験必須)
合否判定においては、①の3科目と②の4科目のうち得点上位の2科目の合計5科目について、偏差値を用いた調整点を使用します。

※F方式の法律科目試験は、憲法・民法・刑法の3科目(受験必須)のみです。
RB方式(法学既修者 外国人留学生入試)
【前期日程のみ】

入試日程

前期日程 出願受付期間 2024年7月1日(月)~7月12日(金)(最終日消印有効)
入学試験日 2024年8月24日(土) D・F・RB方式
2024年8月25日(日) A・RA方式
試験会場 D・F・RB方式 :京都・東京・福岡
A・RA方式  :京都
合格発表日 2024年9月30日(月)
※法曹コース特別選抜入試は、二段階で合否判定を行います。
 第1次合格者発表 2024年9月30日(月)
 第2次合格者発表 2024年10月11日(金)

※同一試験会場において行われる入試方式の併願が可能です。また、前期E方式に出願した方も、その他の入試方式との併願が可能です。

後期日程 出願受付期間 2024年12月2日(月)~12月23日(月)※予定(最終日消印有効)
入学試験日 2025年1月25日(土) D・F方式
2025年1月26日(日) A・B・C方式
試験会場 京都
合格発表日 2025年2月17日(月)
※後期日程の法曹コース特別選抜入試では、二段階での合否判定は行いません。

※同一試験会場において行われる入試方式の併願が可能です。また、後期E方式に出願した方も、その他の入試方式との併願が可能です。

入学検定料

25,000円 前期日程の各方式、後期日程の各方式のいずれの入試方式も入学検定料は同額です。
また、同一の入試日程(前期日程または後期日程)内での併願であれば、どのような組合せの併願でも入学検定料は同額です。

2025年度司法研究科入学試験における変更点について

2025年度司法研究科入学試験において、以下の変更を行います。


(1)入試の実施方法について
前期日程・後期日程とも2日間での実施とし、1日目を法学既修者入試、2日目を法学未修者入試とします。


(2)法学未修者入試の実施会場について
法学未修者入試は、前期日程・後期日程とも京都会場のみでの実施とします。
法学既修者入試は、前期日程は京都・東京・福岡会場で実施します。後期日程は京都会場のみでの実施とします。


(3)法律科目試験の試験時間について
法学既修者入試の法律科目試験において、憲法、民法、刑法の試験時間を60分に、商法、民事訴訟法、刑事訴訟法、行政法の試験時間をそれぞれ40分とします。


(4)法学既修者入試(D方式)における法律科目試験の科目型選択制廃止について
法律既修者入試D方式における法律科目試験の科目型選択制(「行政法・商法受験型」「民訴法・刑訴法受験型」)を取りやめます。必須となる憲法、民法、刑法の3科目に加えて、最大7科目を受験することが可能となります。


(5)法学既修者入試の合否判定について
合否判定においては、法律科目試験の科目において、採点後に偏差値を用いて調整した点数によって合格、不合格を判定します。D方式においては、憲法、民法、刑法の3科目(各100点満点)と商法、民事訴訟法、刑事訴訟法、行政法の4科目のうち上位2科目(各50点満点)の合計5科目(400点満点)の調整後の点数にて判定を行います。F方式においては、憲法、民法、刑法の3科目(各100点満点)の調整後の点数にて判定を行います。

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