新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては、入試日程、入試選抜方式および選考方法を含め、本要項の内容を変更することもありますので、出願期間が近づきましたら、本研究科ホームページ(https://law-school.doshisha.ac.jp)で最新の情報を確認してください。
【履修免除試験】
- Q1
- 履修免除試験とはどの様な試験ですか?
- A
- 法学既修者として合格し、本研究科への入学を予定している方を対象とした試験であり、この履修免除試験を受験し、一定の水準に達していると認められた場合は、受験型で受験対象外となっている科目(「行政法・商法受験型」の場合は民事訴訟法及び刑事訴訟法、「民訴法・刑訴法受験型」の場合は行政法及び商法)に対応する法学未修者1年次及び2年次配当の「A群基礎科目(必修科目)」の授業科目について履修を免除します。
【受験資格】
- Q2
- 履修免除試験に受験資格はありますか?
- A
- 下記のいずれかに該当する方が受験できます。
- 前期日程入試D方式で法学既修者として合格し、入学手続を第2次手続まで完了した者
- 後期日程入試D方式で法学既修者として合格した者
- 外国人留学生入試で法学既修者として合格した者
- Q3
- 法曹コース特別選抜入試に合格した場合、または、法曹コースを修了したものの一般選抜入試に合格した場合、法曹コースや入試の成績が悪い科目について、履修免除試験を受けなければならないでしょうか?
- A
- 法曹コースを修了見込みの者で、法曹コース特別選抜入試(5年一貫型教育選抜・開放型選抜)にて法学既修者として合格し、入学までに法曹コースを修了した場合、法学未修者1年次及び2年次配当の「A群基礎科目(必修科目)」の授業科目について履修を一括免除しますので、履修免除試験を受験する必要はありません。法曹コースを修了見込みの者で、法学既修者一般入試にて法学既修者として合格し、入学までに法曹養成連携協定締結大学の法曹コースを修了した場合も、法学未修者1年次及び2年次配当の「A群基礎科目(必修科目)」の授業科目について履修を一括免除しますので、履修免除試験を受験する必要はありません。法曹養成連携協定締結大学以外の法曹コース修了見込者が法学既修者一般入試にて法学既修者として合格した場合は、一括免除とはなりません。
- Q4
- 受験資格がある者は必ず受験しないといけませんか?
- A
- 受験は任意です。ただし、7法すべての講義科目について履修免除を得ておかなければ、法科大学院3年次在学中の司法試験受験に対応して前倒しで開講される演習のクラスを履修することができません。在学中に司法試験の受験を希望する方は、履修免除試験を受験してください。
【試験実施科目】
- Q5
- どの科目について履修免除試験を受けることができますか?
- A
- Q1のとおり受験型で受験対象外となっている科目に加えて、前期日程合格者で基準点に満たない科目があった方には、当該科目の受験を認めます。(基準点に満たなかった科目の受験については、入学試験後の約半年間の学修の成果を判定するという趣旨から、後期日程合格者の方は対象外としています。)
【実施時期・場所】
- Q6
- 履修免除試験はいつ、どこで実施されますか?
- A
- 2023年3月12日(日)を予定しています。会場は京都(同志社大学今出川キャンパス)のみとなります。東京、福岡では実施しません。
【受験手続等】
- Q7
- 受験には申し込みが必要ですか?
- A
- 事前の申し込みは不要です。受験を希望される方は、当日直接会場へお越しください。
- Q8
- 別途受験料が必要ですか?
- A
- 受験にあたり追加費用は不要です。
【試験当日に必要な物等】
- Q9
- 当日は何を持参すれば良いでしょうか?
- A
- 当日は合格した入学試験の受験票を持参してください(入学試験終了後、受験票は大切に保管してください)。その他、試験時に使用できる物については、入学試験に準じます。入学試験の「受験時の注意事項」を参照してください。なお、当日は会場で資料として市販の小型六法を配付します。配付した六法以外のものを持ち込み、使用することは一切認めません。