同志社大学法科大学院

入試情報

出願資格

新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては、入試日程、入試選抜方式および選考方法を含め、本要項の内容を変更することもありますので、出願期間が近づきましたら、本研究科ホームページ(https://law-school.doshisha.ac.jp)で最新の情報を確認してください。

【9月卒業見込者】
Q1
2022年9月末に大学を卒業見込みの者でも出願資格はありますか?
A
出願資格はあります。「出願資格(1)」は「大学を卒業した者及び2023年3月卒業見込みの者」としており、「2022年9月末に大学を卒業見込みの者」も含まれます。
【早期卒業】
Q2
2023年3月末に大学を早期卒業見込みの者でも出願資格はありますか?
A
出願資格はあります。「出願資格(1)」は「大学を卒業した者及び2023年3月卒業見込みの者」としており、「2023年3月末に大学を早期卒業見込みの者」も含まれます。
なお、本学法学部の早期卒業制度は本研究科への進学にも利用できます。詳細は法学部事務室でご確認ください。
Q3
「早期卒業」で法学既修者を志願することはできますか?
A
法学未修者、法学既修者のどちらへの出願も認めています。
【飛び入学】
Q4
「飛び入学」の制度はありますか?「飛び入学」の条件はどのようなものですか?
A
飛び入学による受験制度はあります。「出願資格(11)①」で「2023年3月末において、大学在学期間が3年に達し、112単位以上を優秀な成績で修得する見込みの者。ただし、休学期間は在学期間に算入しない。また、在学留学制度などを利用して別の大学に在学した期間は在学期間に算入することとし、この場合在学期間が3年を超える場合でも「飛び入学」を認めることがある」としています。
現在在学している学部は問いません。また、112単位以上修得の見込みであることの証明書は提出を求めていませんが、2023年3月末時点で、112単位以上を修得していなければ、合格しても入学許可を取り消します。
Q5
「飛び入学」を志望する場合は、どうすればよいのですか?事前審査があるのですか?
A
事前審査はありません。出願期間内に所定の手続で出願してください。
Q6
「飛び入学」について、「112単位以上を修得」には科目内容の条件はありますか?「大学を卒業するのに必要な一般教育科目を全て履修見込み」というような条件はありますか?
A
「卒業に必要な単位に算入される科目を112単位以上修得見込み」であれば、科目の内容は問いません。
Q7
「飛び入学」で法学既修者を志願することはできますか?
A
法学未修者、法学既修者のどちらへの出願も認めています。
Q8
現在3年次で、外国大学との協定による派遣留学で「在学留学」した期間があります。これで飛び入学の出願資格はあるでしょうか?
A
在籍している大学が、その期間を休学扱いとしていないのであれば、出願資格はあります。
【社会人特別選抜入試】
Q9
B方式(社会人特別選抜入試)での出願を考えていますが、入学時点(2023年4月時点)で、社会人経験が2年になります。出願できますか?
A
B方式の出願資格は、「出願時点において、官公庁・企業等における勤務経験や自営業者としての経験等を、通算して、2年以上有していることを要する。」ですので、出願時点で2年以上の社会人経験が無い場合は出願できません。
Q10
B方式(社会人特別選抜入試)の出願資格にある「出願時点」というのは具体的に何月のことですか?
A
前期日程は2022年7月31日までに、後期日程は2023年1月31日までに、通算して、社会人経験が2年以上あれば、出願できます。
Q11
「主婦(夫)」の経歴は、B方式の出願資格にある社会人経験に含まれますか?
A
社会人経験には含まれません。
【英語優秀者特別選抜入試】
Q12
C方式(英語優秀者特別選抜入試)での出願を考えていますが、英語以外の語学圏(中国語やフランス語等)の大学を卒業しています。出願できますか?
A
C方式の出願資格は、「英語圏の高等学校卒業者(日本人学校は除く)、大学卒業者、大学院修了者」としていますので、この方式に関しては出願できません。
Q13
TOEIC®テストの「IPテスト」やTOEFL®テストの「TOEFL ITP」は対象になりますか?
A
過去問題を利用したこれらのテストは対象としません。
Q14
要件となっているスコアをとってから数年経過しています。このような場合、出願できますか?
A
出願できますが、できるだけ、有効期限内のスコアを提出するようにしてください。有効期限が切れたスコアは、審査において受験時から能力が若干落ちているとみなされることがあります。
Q15
TOEIC®テストをこれから受験しようと思いますが、公式認定証の提出が出願期間に間に合わないので、後からでも受理してもらえますか?
A
公式認定証は出願時に他の書類と同時に提出してください。出願時に書類の提出が間に合わない場合は、出願資格を認めません。
Q16
2019年8月から、TOEFL-iBTテストレポートにMyBest ™スコアが導入されていますが、MyBest ™スコアは対象になりますか?
A
TOEFL-iBTについてはMyBest ™スコアがある場合は、MyBest ™スコアを活用することができます。
【外国の学校の卒業者】
Q17
外国の学校を卒業した者ですが、出願資格はありますか?
A
「出願資格(3)」の「外国において、学校教育における16年の課程を修了した者及び2023年3月末日までに修了見込みの者」は出願できます。各国の教育制度によりますが、基本的には大学レベルの学校を想定しています。不明の場合は、事前に司法研究科事務室に相談してください。
イギリスの大学(3年制)等を卒業し、「外国において、学校教育を受けた年数が通算15年」しかない場合は、「出願資格(11)②」に該当しますので、出願に先立って、出願資格の認定を受けなければなりません。入試要項の「出願資格」の項をよく読んで、自分が、どの項目に該当するかを確認してください。不明な点は司法研究科事務室に問い合わせてください。
【大学を卒業していない者】
Q18
短期大学卒業(あるいは専修学校卒業等)で、大学を卒業していません。司法書士の資格は持っていますが、自分に出願資格はありますか?
A
大学を卒業していなくても出願資格を認める場合があります。「出願資格(10)」の「個別の入学資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で、2023年3月末日までに満22歳に達するもの」については、本研究科で、事前に出願資格について審査をします。出願に先立って司法研究科事務室に問い合わせてください。
出願資格の詳細については、入試要項5ページに記載しています。
【個別の入学資格審査】
Q19
「個別の入学資格審査」には、審査料が必要ですか?
A
審査料は不要です。
Q20
入学試験出願資格認定審査願」の「社会等における活動、貢献、その他特記すべき事項」には、何を書けばよいのですか?
A
出願資格認定は書類審査により行います。審査基準は、年齢と「大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者」です。自分が、審査の判断材料になると思う事項を全て記入してください。所定の欄で足りなければ、別紙を添付しても構いません。
Q21
出願が認められた場合は、いつ、なにを、どのようにすればよいのですか?
A
出願を認めたときの手続については、該当者に文書で詳細を通知します。
Q22
昨年度の同志社大学司法研究科の入試で「個別の入学資格審査」によって出願資格が認められましたが、入試では不合格となりました。今年も受験する資格がありますか?
A
「個別の入学資格審査」は、年度ごとに審査します。今年度も出願する場合は、必ず、改めて必要書類を提出して審査を受けてください。
Q23
今年度の同志社大学司法研究科の前期日程入試で「個別の入学資格審査」によって出願資格が認められましたが、入試では不合格となりました。後期日程入試を受験する場合、再度審査手続が必要ですか?
A
「個別の入学資格審査」は、年度ごとに審査します。前期日程入試で出願資格が認められた場合、同一年度内の後期日程入試では再度の審査は不要です。
Q24
他の法科大学院(または既存の大学院)で「個別の入学資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で、22歳に達した者」の出願資格を得ましたが、同志社大学司法研究科でも出願資格が認められますか?
A
「個別の入学資格審査」は、各大学の大学院、各研究科において判断するものであり、他の大学院・研究科の判断が自動的に本研究科に適用されるものではありません。他の大学院・研究科で出願資格を得た場合であっても、本研究科の「個別の入学資格審査」を受けなければなりません。他の大学院・研究科と判断が異なることもあります。
【通信制大学出身者】
Q25
通信制大学の卒業生(または卒業見込み)ですが、出願資格はありますか?
A
学校教育法にもとづく大学であれば、出願資格はあります。夜間学部(第2部)、夜間主コース等も同様です。大学評価・学位授与機構から学士の学位を授与された者も出願資格はあります。
「出願資格(4)」のとおり、「外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該外国の学校教育における16年の課程を修了した者及び2023年3月末日までに修了見込みの者」も出願可能です。
【法学未修者の出願資格(出身学部)】
Q26
法学部出身者ですが、「法学未修者としての入学」を審査する入試方式で出願できますか?
A
出願できます。法学未修者として入学することに出身学部の制限はありません。
【法学既修者の出願資格(出身学部)】
Q27
法学部出身者ではありませんが、「法学既修者としての入学」を審査する入試方式で出願できますか?
A
出願できます。法学既修者として入学することに出身学部の制限はありません。
【昨年度入試の合格者・不合格者】
Q28
昨年の入試で合格しましたが、入学はしませんでした(または学部を卒業できなかったため入学できませんでした)。今年も出願できますか?
A
出願できます。昨年の合格者も不合格者も、入学試験での審査は、昨年の結果に関係なく行います。昨年の合格者であっても、もう一度受験していただくことになります。
【外国籍】
Q29
外国籍ですが、出願及び入学は可能でしょうか?
A
出願資格に国籍の条件はありません。ただし、修了後に受験されるであろう司法試験の受験資格は法務省に、司法修習生の選考資格については最高裁判所に確認してください。
【留学生入試】
Q30
外国人対象の入試はありますか?
A
外国人留学生入試を実施しています。詳細は、「外国人留学生入学試験要項」を参照してください。本Q&Aは、外国人留学生入試を対象としていません。外国人留学生入試は、本Q&Aの対象とする入試と併願することもできます。
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