同志社大学法科大学院
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G群基礎法・隣接科目 G群科目として、基礎法学に関連する分野の科目(選択科目)を置く。確固たる法解釈の方法論や価値判断体系等を修得することを到達目標とする。(知能・技能/思考力・判断力・表現力)一歩離れたところから根本に遡って見つめ直し、多様で幅広い知識を与え、法に対する尽きない興味の源を示す司法システムやそれに関わる人々の心理や行動について学びます。司法制度と人間の心理や行動の関係について多角的な視点から検討することを通して、実務に必要な理論および実践知を涵養することを目標とします。 現代人権論では、法哲学、歴史学、思想史と国際人権法をベースに、人権の普遍性をめぐる問題などに考察を加えます。また国際社会における人権の現状、人権保障のための国際的システムなどについて検討することを通して、豊かな人権感覚・国際感覚を涵養することを目指します。 基礎法系科目の教育目標は、日々の教育で修得される実定法上の知識や法解釈の手法を、一歩離れたところから根本に遡って見つめ直すことです。法と正義・自由と平等との関係、法の文化的背景、法と社会の相互作用について考え、既存の理論を批判的に検討し、創造的に発展させていく思考力や分析力を養い、豊かに発想できる法曹を育てることを目指します。 G群(基礎法・隣接科目)には、次の科目が置かれています。法理学では、「法が目指すべき正義とは何か」「法の守るべき価値は何か」など、法曹として法実務に携わる中で直面する、法の世界の根本問題を取り上げます。法的実践に理論的根拠を見出し、哲学的に思考できる能力の養成を目指します。比較法文化論Ⅰでは、前半においては贈与や契約を素材に、日本民法における西洋法継受について学びます。後半においては法思想史的な観点も含め、イギリス法学とアメリカ法学の交錯について学びます。比較法文化論Ⅱでは、比較法学をベースに、世界の様々な法システム(法圏)の特徴を説明します。宗教法(シャリーア)、ヨーロッパ大陸法、英米法における実例を通じて代表的な国々の法文化を考察し、現代日本の法文化に外側から接近します。Ⅰ・Ⅱ共に広い視野から思考できる能力を養成することが目的です。法社会学では、CROSS TALK座談会#03選択必修2単位以上(F群と合わせて選択必修6単位以上)春学期秋学期比較法文化論Ⅰ比較法文化論Ⅱ①現代人権論G群1類2単位2単位2単位1年次~1年次~1年次~選択科目法理学比較法文化論Ⅱ②法社会学G群1類2単位2単位2単位1年次~1年次~1年次~応用ゼミ(基礎法・隣接)① -国際法の視点からみた東アジア情勢-G群2類 応用ゼミ2単位1年次~選択科目多様な選択必修科目が、将来の進路の幅を広げてくれました法学既修者 2年次 中谷 洸さん(同志社大学/法学部 卒業)修了生 北田 海人さん(同志社大学/法学部 卒業)法学既修者 2年次 古川 実奈さん(同志社大学/法学部 卒業)学生紹介(写真左から)17

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