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入試Q&A(2018年度入試)


ウィスコンシン大学ロースクールとの単位互換プログラム

Q1: ウィスコンシン大学ロースクールとの「単位互換プログラム」とはどのようなものですか?この「単位互換プログラム」を利用すると、司法研究科学生にとって、どのようなメリットがあるのでしょうか?
A :

本研究科と法学研究科は、ウィスコンシン大学ロースクール(以下「ウィスコンシン大学」)と「単位互換プログラム」に関する協定を締結しています。この協定に基づき、ウィスコンシン大学の入学基準を満たした本研究科学生及び法学研究科学生は、ウィスコンシン大学のLL.M.-Legal Institutions Programに入学して、必要な単位を修得して修了すれば、LL.M.(法学修士号)の学位が与えられます。
LL.M.-Legal Institutions Programの修了要件は24単位です。単位互換プログラム参加者は、本研究科で得た単位を最大6単位認定されることに加え、ウィスコンシン大学の教員が同志社大学で実施する共同授業(「京都コース」。本研究科では、F群「外国法特別セミナー」として扱われる)を履修することにより最大5単位までウィスコンシン大学の単位を履修することができます。このことにより、ウィスコンシン大学のキャンパスで履修すべき単位は修了要件単位の約半分(13単位)で済むことから、1学期の留学で必要な単位を得ることが可能となり、学費は通常の半分以下(Q13参照)で済むことになります。ただし、LL.M.は米国一部の州の司法試験受験資格と認められる場合もありますが、米国の司法試験受験資格は州によって異なり、個人審査に係る部分もあるため、単位互換プログラムに参加したことにより受験資格が確実に認められるという保証はありません。また、受験資格認定のためLL.M.コースの修了必要単位以上の単位をウィスコンシン大学で取得する必要がある可能性があります。
ウィスコンシン大学への留学は、本学に在籍中に行くことも可能ですし、修了して司法試験を受験してから、あるいは司法修習を終えてから行くことも可能です。

●同志社大学司法研究科(2017年度入学生:修了要件102単位)
単位互換プログラム
●ウィスコンシン大学ロースクールLL.M.-Legal Institutions Program(修了要件24単位)

Q2: ウィスコンシン大学の教員が同志社大学で実施する共同授業科目(「京都コース」)は、毎年、何単位が同志社で開講されるのですか?いつ頃開講されるのですか?授業はどこで行われるのですか?授業は英語で行われるのですか?どのくらいの語学能力が必要ですか?司法研究科の単位として認定されるのですか?
A : 「京都コース」は、同志社大学の授業のない夏(8~9月)と春(2~3月)の時期に集中講義の形で開講されます。ウィスコンシン大学で行われる授業と同様、授業や試験は全て英語で行われるため、相当の語学力が必要です。また、集中講義の期間中は、授業のための課題が課されることになりますので、その間は、授業に専念する必要があると考えられます。授業は、原則として今出川校地の寒梅館で行われます。このほか、インターネットやビデオカンファレンスシステムを用いた授業が実施される可能性もあります。この科目は、ウィスコンシン大学の教員が同志社大学で実施する共同授業(本研究科では、F群「外国法特別セミナー」として扱われる)であるため、本研究科の単位として認定されます。2単位の授業を3クラス履修した場合、本研究科の単位としては6単位が認定されますが、ウィスコンシン大学のLL.M.-Legal Institutions Programの修了単位として認定されるのは5単位までとなります(Q1参照)。
Q3: 「京都コース」を受講するために何か特別な手続は必要ですか?
A : この科目は、本研究科ではF群「外国法特別セミナー」であるため、他の本研究科の科目と同様に科目登録手続を行えば受講が可能です。ただし、ウィスコンシン大学の単位として認定を受けるためには、受講前にウィスコンシン大学に「NON-DEGREE STUDENT」として登録申請する必要があります。この登録申請をしないと、将来LL.M.-Legal Institutions Programに入学してもウィスコンシン大学の単位として認定されません。この登録申請は初回受講時の1回だけで、「外国法特別セミナー」を受講するたびに登録申請する必要はありません。登録申請にあたっては、ウィスコンシン大学所定の申請書、これまでに在籍した大学・大学院等の成績及び卒業(修了)証明書(英文)、申請手数料等が必要となります。
Q4: 「アメリカの司法試験を受験するために必要な単位」とは、ウィスコンシン大学で何単位取得する必要があるのですか?その必要単位はどこの州を受験する場合でも同じですか?そのうち、司法研究科では何単位取得できるのですか?司法研究科で取得した単位はウィスコンシン大学での取得単位として認定されるのですか?
A : Q1のとおりです。
元々、LL.M.号を司法試験の受験資格として認めている州は少なく、認めている州であっても他の要件(例えば、英米法制度の学位を有するかどうか、他国の弁護士資格があるかどうかなど)があるため一概には言えず、各州の司法試験実施当局の方針変更等により要件が変わることもあります。さらに、受験にあたって個人審査(例えば、前科の有無など)もあり、他の条件を全て満たした者であっても受験できない、あるいは受験できたとしても弁護士登録ができないこともありえますので、本研究科もウィスコンシン大学も受験資格についての保証はできません。各州の司法制度の詳細は、インターネット等で調べてください。
(参考)
Q5: ウィスコンシン大学で「司法研究科で取得した単位以外の残りの単位」を取得するためには、ウィスコンシン大学に入学することが必要になると思いますが、司法研究科を修了後、ウィスコンシン大学には無試験で入学できるのですか?どのような方法で入学願書を取得し、どのような方法で出願すればよいのですか?その時期はいつですか?入学したときはどのような身分になるのですか?
A :
Q6: ウィスコンシン大学に入学するために、司法研究科在学中に「京都コース」を履修していた場合と、履修していなかった場合の入学難易度の違いはあるのですか?
A : 違いはありません。
Q7: ウィスコンシン大学に入学するためには、一定以上の英語の学力が求められると思いますが、語学能力の基準を教えてください。
A : TOEFL iBT®テストだと100以上、TOEFL® PBTテストだと600以上のスコアが求められます。
ただし、それより少し劣る場合であっても、LL.M.-Legal Institutions Programの授業を履修する前に英語の集中コースを受講するのを条件に入学が許可される場合もあります。
Q8: ウィスコンシン大学で所定の課程を修了すると、どのような学位が与えられるのですか?その課程は、何年のコースですか?
A : ウィスコンシン大学のLL.M.-Legal Institutions Program(1年制)に入学します。修了するとLL.M.(法学修士号)の学位が与えられます。
Q9: 司法研究科修了後にウィスコンシン大学に入学する場合、司法研究科はどのような支援をしてくれるのですか?
A : ウィスコンシン大学への入学の可否は、すべて同校が決定します。本研究科の教員は、必要に応じて、入学に適していると思われる学生のために推薦状を作成します。なお、「京都コース」を担当したウィスコンシンの教員など、同志社の教員以外の推薦が必要になる場合があります。
Q10: アメリカの大学に留学するためには、教員の推薦状が求められるのが一般的と聞いていますが、その推薦状は誰に依頼すればよいのですか?
A : 「京都コース」を履修した学生の場合、「京都コース」を担当したウィスコンシン大学の教員が、能力があり入学に適していると思われる学生のために推薦状を作成してくれる可能性があります。あるいは、あなたのことを最もよく知っている本研究科の教員に依頼することになります。
Q11: アメリカの司法試験を受験するためにはアメリカ法曹協会の認定したロースクールのJDを取得することが必要と聞いたことがあります。ウィスコンシン大学で所定の課程を修了すれば、アメリカのどこの州でも司法試験の受験資格が認められるのですか?
A : 州により司法試験制度や受験資格が異なるため一概に言えませんが、実際には多くの州ではアメリカのロースクールのJDがないと受験できません。英米法圏外の国で法教育を受けた者に受験資格を認めている州は少なく、ニューヨーク州、カリフォルニア州は受験を認める制度はありますが、アメリカのロースクールのLL.M.号取得など、LL.M.の内容についての条件やそれ以外の条件を満たさなければなりません。受験資格について個人審査の部分もありますので、他の条件を満たした場合であっても個人によって受験が認められない場合もあります。
Q12: まずは日本の司法試験に合格したいと考えています。アメリカの弁護士資格の取得はその後と考えています。この単位互換プログラムで取得した単位には有効期限があるのですか?
A : 「京都コース」の科目は、本研究科においては「外国法特別セミナー」であると同時に、ウィスコンシン大学の正規の授業科目でもあります。そのため、ウィスコンシン大学からは、同志社大学法科大学院で取得した「外国法特別セミナー」の単位をLL.M.-Legal Institutions Programの単位として認定を受けるためには、初めて「外国法特別セミナー」の単位を取得してから6年以内にLL.M.-Legal Institutions Programを修了する必要があると連絡を受けています。
言い換えると、LL.M.-Legal Institutions Programを修了した時点から遡って6年以内に取得した「外国法特別セミナー」の単位についてのみ、「京都コース」の科目として認定される、ということになります。
また、司法研究科在学中に取得した「外国法特別セミナー」以外の単位をLL.M.-Legal Institutions Programの修了要件単位として認定してもらうための有効期限も「外国法特別セミナー」の単位有効期限の考え方と同様になります(=LL.M.-Legal Institutions Program修了時点から遡って6年以内に取得した単位のみ、認定の可能性があります)。
Q13: ウィスコンシン大学で所定の課程を修了するためには、どのくらいの学費が必要になるのですか?
A : 2016-2017年の年間学費は、約33,500ドルです。
協定に基づき、単位プログラム参加者は、ウィスコンシン大学で授業を受ける学期の分の学費を支払うことになっています。ウィスコンシン大学は、単位プログラム参加者に、特別に少なくとも4,000ドルの学費の減免を行うことになっています。
このため、2016-2017年の1学期分であれば、約12,750ドルの学費で済むことになります(なお、学費の計算は実際に入学した年度がベースになりますので、この金額はあくまで概算です)。
Q14:

単位互換プログラム参加者のための奨学金や学資ローンのようなものはあるのですか?

A : 上記の学費減免以外は、特に用意されていません。
Q15: 寮のようなものはウィスコンシン大学で提供してくれるのですか?自分で探すことになるのですか?どのくらいの金額がかかるのですか?入学前に渡米する必要がありますか?
A : 単位互換プログラム参加者のための特別な寮などはありません。各自で探すことになります。
ウィスコンシン大学のホームページによると、平均的な学生の食費と住居費は、最低年間12,400ドルとされていますが、これは当然住む場所や生活スタイルによって異なります。
Q16: ウィスコンシン大学は、どこにあるのですか?
A :

アメリカの中西部、ウィスコンシン州の州都マディソンにあります。ミルウォーキーから約80マイル、シカゴから約150マイル、ミネアポリスから約270マイルに位置します。

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