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トップページ > [ 基本情報 ] 修了生からのメッセージ

合格者の声

充実した学習環境と熱心な指導で、法曹としての基礎体力が身につきました。

弁護士 横山咲子
同志社大学法学部卒業
同志社大学大学院 司法研究科修了
西村あさひ法律事務所

   私は、2009年3月に同志社大学法学部法律学科を卒業、2011年3月に同志社大学法科大学院既修者コースを修了し、司法試験、司法修習を経て2014年12月に西村あさひ法律事務所に入所、只今弁護士生活3年目に入ったところです。現在、コーポレート・M&Aを扱うチームに所属しており、国内外の企業のM&Aプロジェクトから、企業の日常的なご相談まで、幅広く企業法務を扱っております。ビジネスの動きに即したスピードと、高度の専門性が求められる仕事に、慌ただしくも充実した毎日を過ごしております。ロースクール時代のことを振り返りますと、同志社大学ロースクールには、24時間利用可能で1人1ブースが割り当てられる自習室等の学習に集中できる場所と、大変指導に熱心なすばらしい先生方がいらっしゃり、学習の環境が非常に整っていました。私自身は、既修者コースになんとか入学はできたものの、学部時代には興味のある特別法の分野を重点的に履修していたこともあって、七法科目の基礎的な学力が十分ではなかったと思います。そのような状態で、ソクラテスメソッドによる双方向で、内容も濃くスピード感のある授業についていくのは大変ではありましたが、先生方の厳しくも温かいご指導のおかげで、短期間で効果的に、法的思考力や法曹としての基礎体力を鍛えることができました。また、アメリカのロースクールとの提携講座(教員の方をお呼びしての長期休暇中の集中講座)や外国法に関する授業、実務家教員による実践的な講座なども充実しており、どのような弁護士を目指すのかを考えるにあたって視野を広げる助けとなり、今の仕事にもつながっているなと感じています。法科大学院進学をご検討の皆様には、同志社ロースクールで法曹としての基礎力と広い視野を身につけられ、各方面でご活躍されることをお祈りしております。



法曹としての実務の基礎をロースクールで学びました

裁判官 堀田康介
京都大学法学部卒業
同志社大学大学院 司法研究科修了
名古屋地方裁判所勤務

   私は、2010年4月に同志社大学ロースクールの未修コースに入学した後、2013年3月に同コースを修了し、同年2013年9月に司法試験に合格し、大阪での司法修習を経て、2015年1月に判事補に任官し、現在、名古屋地方裁判所の民事部で左陪席を務めております。私の執務としては、合議事件の主任裁判官として、事件をどのように進行させるかを検討したり、判決の叩き台を起案したりすることが中心です。仕事に慣れてくるにつれて、一人で弁論準備や和解の進行を任されることも増えてきましたし、ほかにも、証拠保全や令状当番など、判事補が単独でやる仕事もあって、事件を動かしていく楽しさもあり、また判断に伴う重い責任ものしかかってくるため、やりがいのある仕事だと日々感じております。裁判官に限らず、法曹にとって重要なのは、事実認定と法令・判例の解釈です。このような能力を身に付けるにあたって、基礎にあったのは、やはりロースクールで学んだことであると感じます。予備校本をただ暗記するだけではこのような力はなかなか育ちません。正しい知識を学び、実地に使うことで、自らのスキルが向上していきます。先生方の講義を聞いて、疑問に思ったところを質問したり、判例や文献に当たったりして得た知識を、双方向型の演習や友人との自主ゼミで議論していく中で活用することで、司法試験に耐えうるだけの学力が身につき、ひいては今の執務に糧となっております。同志社のロースクールでは、24時間利用できる自習室やラウンジがあり、恵まれた環境で思う存分勉強することができました。司法を取り巻く環境は日々変化しており、法曹を目指すことは容易い道ではありません。しかし、法曹は社会の病理を解決するかけがえのない仕事です。これから同志社大学ロースクールに入学して、法曹を目指す皆さんにも、是非充実したロースクール生活を送っていただきたいと心より願っております。



実務家としての原点は同志社にあります

弁護士 内山渉
Portobello College Dublin,LLB卒業
同志社大学大学院 司法研究科修了
パナソニック株式会社 勤務

【自己紹介】
   パナソニック株式会社の内山と申します。2014年2月に弁護士登録をして以降、企業内弁護士として執務をしております。
【現在の業務】
   当社の事業に関する契約の作成ないし審査を行うことが多いです。取引先は海外にも多いため、英文契約を扱うことも多々あります。その他、国内外の訴訟対応や交渉案件を担当しています。
【同志社で学んだこと】
   ①法律知識 私はいわゆる純粋未修者でしたので、法律に関する知識は全て同志社で学びました。同志社には、その分野の第一人者である先生方や、エネルギーにあふれた新進気鋭の先生方が多数いらっしゃいます。司法試験を突破するために必要な法知識のみならず、実務についてからも悩むような高度な法的問題点について議論がなされることもしばしばありました。今からでも戻って勉強をし直したいほどの内容でした。
   ②人間関係の大切さ 法科大学院で勉強をし続けて、合格を勝ち取るためには、周りの学生はもちろん、先生方や諸先輩方と交流を持つことが必要不可欠です。同志社には、優秀な学生、先生方や諸先輩方が多数いらっしゃいますので、自分が積極的に望むのであれば、実力を高める環境が十二分に用意されていると思います。また、人とのつながりを作っておくことで、修了してからも様々な場面で助けられることも多いです。
【おわりに】
   法科大学院で、2年または3年間、必死で勉強を続けて、試験に合格して実務家として仕事をしていくのは、決して楽な道ではありません。終始一貫して、自分の問題点を自分で見つけ出して、これを解決し、突き進んでいく能力が必要になります。苦しい時間が続きますが、それでも法曹になりたいと志し、懸命に努力をし続けることができれば、きっと充実した毎日を送ることができると思います。いつか、皆様と実務の現場でお会いできるのを楽しみにしております。



本研究科で学び、法曹に必要な問題発見・解決能力の基礎を築くことができました

検察官 青木浩子
同志社大学法学部卒業
同志社大学大学院 司法研究科修了
名古屋地方検察庁公安部勤務

   私は、本研究科の未修コースで学び、司法試験合格後、司法修習を経て、現在、任官4年目の検事として、名古屋地方検察庁で勤務しております。検察官の主な職務内容は、主に犯罪の捜査と公判活動です。捜査では、取調べを行い、証拠を収集して、真相解明に尽力し、適切な処分を決することを目指しています。特に、被疑者を逮捕・勾留する身柄事件では、法律上定められた制限時間内に、問題を発見し、十分な検討を行い、処分決定をしなければならず、常に時間との戦いです。初めて見る罪名、法律、条文が出てくることも稀ではなく、その都度、六法を開いて条文を確認し、コンメンタールで定義を見て、判例検索をして該当しそうな先例がないかなどを調べるところからはじまります。それでも決断に迷うときには、先輩の意見を聞いたり、上司に相談したりした上で結論を出します。このような、限られた時間内に問題発見、調査、解決する能力は、本研究科で学ぶ中で身に付けることができたものです。授業に備えて本を読んだり判例を調べたり、学内での試験から、司法試験という目標に向けて、計画的に勉強を進める中で、仲間と議論したり、教授や先輩から教示を得るなどして得た力が、現在の仕事の基礎となっています。このようにして捜査を遂げ、起訴した事件については、公判活動を行いますが、特に、裁判員裁判では、一般人である裁判員の理解を得る必要があります。ここでは、在学中に学んだプレゼンテーション能力が生かされます。双方向、多方向の授業では、他人を納得させることができるだけの説明が必要であり、そのためには、筋道を立てて、わかりやすく説明する必要がありました。裁判員裁判では、裁判員に適切な判断をしてもらうために、わかりやすく説得的な主張、立証を心がけています。これから法曹を目指す方々には、本研究科における充実した環境を是非活用して、新たな一歩を踏み出して欲しいと思います。



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