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研究科長メッセージ

「人一人は大切なり。一人は大切なり。」一人一人を大切に,気骨ある法律家を育てます。 司法研究科長 大中有信

   「人一人は大切なり。一人は大切なり。」とは,同志社大学の創立者である新島襄の言葉です。そしてこのモットーは,そのまま今日の同志社大学法科大学院の信条でもあります。 一人一人を大切にするために何ができるか。私たちはこれまで真剣に考え取り組んできました。
   習熟度に応じた少人数クラス,皆さん一人一人にできるだけ法律文書を作成してもらい,その一通一通に対して丁寧にアドバイスをし,数多くの先輩弁護士や最前線で活躍する法律実務家から直接指導を受けられるようにしているのも,入学した皆さん一人一人を大切にするために他なりません。
   さらに私たちは,法律家の仕事がますます国際化してゆく中で,国際的な視点で法律を勉強することを大切にしてきました。私たちの渉外法務教育,特にヨーロッパを代表する法的機関での実地研修そしてアメリカのロースクールとの協定による学位取得プログラムや単位互換制度,欧米の法律事務所でのインターンシッププログラムは極めて高い評価を得ており,他に類を見ないものです。また,修了後も数多くの実務研修プログラムを用意し,就職支援チームによる支援も実施しています。
   同志社大学法科大学院で学ぶ人には無限の未来が開かれていると信じています。皆さんが私たちとともに学び,やがて優れた法曹として社会に飛び出して,思う存分活躍することを心から願ってやみません。